挫折
先日、自分は出場していないのだけれど、コンクールの予選を見に行きました。
私も、学生の頃よく出ていました。夏の風物詩、というところでしょうか。
コンクールを受ける中で色々な経験をしました。
何時間も練習して努力しても、予選で落ちてしまうときもありました。
でもこれは、この「何時間も練習していた」内容がいけなかったのです。
本番に通用するような練習をしなくてはいけなかったのです。
練習方法の見直しができたのも、コンクール等の本番に沢山出た経験が教えてくれたと思います。
でも、それには色々なものを犠牲にしないといけないけどね。
周りは、お祭りや花火大会、カップルでデート・・・楽しい夏休みも、ピアニストたちは、このコンクールの、さらに言うと、一人の持ち時間約10分に全力をかけています。
この色々な経験が今のわたしを作っているなぁと、思い出に浸っていました。
またコンクールの話、書いていこうと思います。
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